オークハウスは1992年に創業いたしました。
もともと外国人向けに始めたハウスビジネスは、いつの間にか運営ハウス数も増え、多くの日本人入居者様にもご利用いただいております。ここまで至るには、リーマンショックや東日本大震災などを含め様々な障壁がありましたが、皆さまのおかげでこの困難を乗り越えてきました。これもオーナー様や入居者様を始めとした関係者様のご支援と従業員の努力の賜物と深く感謝するばかりです。
さて、創業当時は、外国人入居者を主体とした外人ハウスモデルは、やがて外国人と日本人の割合が均等のゲストハウスモデル、日本人入居者が過半数を占めるシェアハウス、そして現在はソーシャルレジデンスとして進化を遂げて参りました。
過去と比較して入居者様のニーズは大きく変化しています。果たして我々は「物件」をただ安く提供するだけで良いのでしょうか?
現在当社が提案するソーシャルレジデンスのコンセプトは、「住むことを楽しむ」です。少子化で入居者数が減少し、物件数は増えているのに審査が厳しい、などという状況の中、当社は入居者様の人となりを見てお貸しする、また、今入居者様が住居を必要としている時にお貸ししています。日本は宗教的、人種的、男女間の偏見がなく、世界中で愛されています。オークハウスも外見の基準でなく、その個人の信頼で契約させていただきます。
一人よりも皆でなにかを成し遂げるという文化、ソーシャルレジデンスとは単に住むだけでなく、皆で社会貢献も含めソーシャルアプリを楽しみ、ソーシャルアクティビティを実行する場となりたいと思います。
今後もコミュニティ機能を充実させ、10,000室への実現に向けて邁進して参りますので、皆さま宜しくお願いいたします。